想いの度合



好き過ぎて、どうしようもない程に。











とある試合会場―――

ーーーーーーーーーーーーー!」

青学のマネージャである は自分を呼ぶ声に少々驚いて振り向いた。

そこにあったのは・・・


「せ、千石サンっ!?」






山吹中のエース、千石清純だった。



「お久しぶりですね」

ニッコリと微笑む の極上の笑顔に千石は内心舞いあがった。

( に会えるなんてっ!あの占い、ばっちし当たってるじゃーんっ!)


「久しぶり〜v会いたかったよーっ」

学校も違うし、こんなこと(試合)がなきゃ一日中一緒になんていられない。

今日は一日意地でも一緒にいてやるっ!


・・・と思った矢先から。


「おーーーーい、 〜〜〜〜〜!置いてっちゃうよー」

「あ、はぁい!今行きまーす!・・・あ、あたし行かなきゃ。試合、頑張ってくださいね。応援してますから!」

「え・・・ ちゃ〜〜〜ん〜〜・・・」

千石の声も虚しく は青学レギュラーのもとへ戻っていってしまい、挙句・・・


「もーっ、どこ行ってたんですかっ、千石先輩!ちゃんとついてきてくださいよー、俺が部長に怒られちゃうんですから・・・」

山吹誇る可愛らしいマネージャ(でも男!!)壇太一に引き摺られていった・・・。

どうせなら青学誇る可愛いマネージャの に引き摺られたい千石だった。








んとこ行きたい・・・」

「もー、千石先輩、自分の出番終わったからってぼーっとしてないでくださいね、応援しましょうっ!」

もー。応援たって、なんだってこの俺が亜久津の応援しなきゃなんないワケ!?

応援しなくったって勝つっつーの。つーか応援されてるアイツってどーよ!?逆にこえーよ!

そりゃぁ太一は亜久津付き(え?)みたいなモンだからいいけどさぁ・・・




「太一!」

「は、はいっ?なんですか、先輩・・・」

「後、ヨロシクッ。俺青学の試合見に行ってくるからv敵情視察♪」

んじゃねーんvと強引にその場を離れた。

後ろで太一の叫ぶ声が聞こえた気がするけど・・・まーいっか。(をい)









青学を試合をしているハズのコートへ急いで向かう。

早く会ってこの手で抱き締めたいから・・・


!」


目に入った間違うハズもない後ろ姿。

俺は真っ直ぐに に向かって走っていった。



〜〜〜!」

ぎゅぅ。

俺は思いっきり を抱き締める。

「ああ、、なんでこんなに好きなのに離れてなくちゃいけないんだろうね?ずーっと一緒にいたいのにね・・・」

「・・・離して、苦しい」

いきなり冷たい声が返って来たので俺はショックを受ける。

が、 が、俺を拒絶するなんて・・・

「な、なんで・・・俺なんかしたっ!?・・・・ん?」

俺が顔を上げると目の前には愛くるしい の顔。

「え?」



ええええ。

だって。

俺が抱き締めていたのは・・・



「ちょっといい加減離してくんない?」


生意気そうな顔つきで千石の方が年上なのにも関わらずそう言ってくるソイツは。


「大丈夫?リョーマくん」


越前リョーマ。

青学の期待の1年ルーキーくんだった。


つまりは の前にいた背の小さいリョーマを間違えて抱き締めてしまったらしい。

「ご、ごめんね・・・越前くん・・・」

「ってゆうか、何。 、コイツと知り合いなの?」

「知り合いってゆうか・・・」

「コイツじゃなくて千石清純だってば。いい加減名前覚えてよ」

「俺、別にアンタに興味ないし」

「つれないね。ちなみに ちゃんとはこういう関係♪」

と千石は今度こそ を引寄せ頬に軽くキスした。

「せ、千石サン・・・!」

は真っ赤になって千石を見た。

リョーマはふーん、とかいって冷静にその様子を見詰めている。

でも にはなんとなくリョーマが怒っているのが見て取れたので急いで話題を変えようとする。

「せ、千石サンっ、試合は大丈夫なんですか??」

「ああ、うん♪もう終わっちゃったからねー。もちろん勝ったよvだから青学の視察に来たんだよ」

「視察ねえ・・・」

リョーマは挑戦的に千石を見た。

慌てて がリョーマを促す。

「あ、リョーマくん・・・先行ってていーよ?」

「ふーん・・・わかった」










2人で芝生に座って話すことにした。

俺は をしっかり腕に抱き締めて。

向こうではリョーマが試合しているのが見える。

「すごい球打つなぁ・・・でも一度はやってみたい相手なんだよね」

「うん、そーですねー」

は少しむぅっとして気のない返事をした。

「生意気だったけど、うん、強いね」

「そーですねー」

「おお。勝っちゃったよ」

「・・・」

ちゃん?」

「千石サンってばリョーマくんばっかり・・・」

きゅぅと はそっぽ向いた。

そんな がすごく可愛くて。抱き締める腕の力が自然強まる。




ちゃん〜〜〜〜〜〜。ああ、もう好き好きv大好きーーー」

「な、なんですかっ、急に〜〜;」

「あのね、俺がずーーっと一緒にいたいと思うのは、ちゃんだけなの。ちゃんが大事なの。以上のものなんてないの・・・だからね」



また少し赤くなった に。

俺はそっとキスをして。

囁いた。



、大好き」





+++空ノベル恒例(笑)おまけ+++

「ボクのによくも手を出してくれたね・・・!千石・・・絶対に許さないよ・・・」

は別に先輩のじゃないっスよ」

「にゃ〜〜〜〜ちゃんがぁ〜〜」

・・・俺のが汚れる・・・!」

「ふしゅぅ〜・・・」(←何気にこのひと書いたの初・・・?)

ちゃんちゃん。(強制カット/笑)




written by koo hiduki .....






エセ千石サンだよ・・・このひと掴めません。。ってゆうかもう駄文連発。
投票無視ってますね、フザケタ管理人・・でも千石サン大好き・・・(死)



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