|
「は!?」 「チョット、サン、いい大人の女性がひとの顔みた途端"は?"はないよ」 「いや、まぁそうなんだけど・・・って何でアンタがここにいんの?いや来るのよ!」 「何でって・・・暇だから?」 「暇って・・・」 一体何のつもりだ、この策士! 永遠―eternal love― ..... happy merry chiristmas! for ver. S.H 「・・・んで、」 「ん?」 「周助くん、おねーサンも暇じゃないのよ。何でここに来たのか、教えてくれる?」 「だから暇だから・・・ってさっきも言ったよ?」 「暇だからってウチに来るんかい。何もこんな日に来なくたっていいじゃない・・・」 「だってサンも暇でしょ?暇同士一緒にいてもいいじゃない?」(微笑) 悩殺!!!!!! この麗しいまでの笑顔で何人の女性が惑わされてきたのだろうか・・・! 10000人じゃ足りないだろう!!もう何万人と騙されたに違いない(酷)。 「って・・・だって何もウチじゃなくても・・・周助くんだったら、相手いっぱいいるでしょ?」 「僕はサンがよかったんだよ」 「・・・」 いやね。いくら年下とはいえ、こんなカッコイイ男のこに言われたらそりゃ嬉しいんですがネ? 「大体サン、15日にフラれて今年は1人でいる気だったんでしょ」 えー・・・まぁそう。 私は15日に彼氏の浮気が発覚して、別れたばかりだった。 そう!聞いてよー!! 大学一の美女で、性格がまたムカツク!! 「貴方なんかこの方に似合わなくってよ」的女王のような勘違い女。 あんなんが趣味だったなんて別れてよかったわっ!!! 私が一番愛してるとかいったあの言葉は嘘だったってことなのよねっ!! ・・・って私誰に向かっていってるんだか。 「まー確かにフラれたけどっ!むしろコッチがふってやったのよっっ!!でもっ、もう18にもなる高校生が、大学生の!それも一人暮しの部屋に押しかけてきちゃマズイでしょー?」 「あ、勉強の方は問題ないよ。もう推薦合格してるし。サンの大学に。春から後輩になるんだねv一緒に登校しようね、家近いんだし。あ、それとも一緒に暮らす?」(そういうことを言ってるわけではない) って、アホかー!! 一緒に暮らすなんてんなこと出来るかっ!! いや、だからそういう問題ではなくてですね・・・。 「ってアンタ春からうちの大学来るの!?」 「うんv」 「えーっ聞いてなかったよ」 「言ってないからね」(あーいえばこういう) はもう不二の相手をしても仕方ないと踏み、冷蔵庫に何が入ってるか確かめにいった。 ・・・しかし何もない。もうクリスマスの準備もアホらしく何も買わなかったことを思い出す。 は思わず溜息をついた。 冷蔵庫の中にあるのは、先程不二が持ってきたクリスマスケーキが幅を取っていた。 「あーもうっ!うじうじしてても仕方ないしっ!周助くん、このケーキ食べてもいいー?」 「いいよ。サンの為に買って来たんだし」 「うーん、おいしそーっv紅茶入れよう、紅茶♪」 ケーキを綺麗に切ってお皿に盛る。仕方ないので不二の分の紅茶とケーキも出し、小さなクリスマスパーティ。 「おいしそうv頂きます♪」 幸せそうに食べるを見て不二はニッコリと微笑んだ。 「何?何かついてる?」 「ううん。カワイイなぁって思って」 ぶふっ(汚)。 「アンタねえー・・・年上からかうんじゃないのっ☆」 「年上ねえ・・・」 ニヤ、と不二が笑い、がなんとなくヤバイっ!と思った時には既に遅く、は不二によって上から抑えられていた。 両腕を不二の両手で抑えられて上に跨っているものだから体勢がなんとも怪しい。 「何するの・・・っ!?いいから、離してー」 「サン。僕のこと子供だと思って油断してるとすぐ食べられちゃうよ?(微笑)」 怖。コイツの裏の顔を今見た気がした(遅)。 「ねえ・・・好きでもないのに僕が構うと思う・・・?」 「え・・・?」 「、好きだよ・・・」 首筋に唇を当てられ、キスマークをつけられる。 「これ、僕のものって証ね」 いやいや、証とかそういうんじゃなく。 なんでアタシは今周助くんにこんなことされてるんですか??? 「彼氏いる時は諦めるしかなかったけど―――・・・今はフリーなんだからいいよね?」 いいって何が。 「僕がを奪ってもv」 って心ん中読まないでクダサイ。そして何時から呼び捨てしてるんスか。 「僕はを絶対一人になんてしないよ・・・?」 「離してってば!!!」 ジタバタしてみてもビクともしない・・・(そりゃテニスやってし力あるしね) 「離してあげるよ。僕のこと好きって言ったらね」 「は!?」 それって半分脅しじゃないっスか!? いいの!?そんなの!? 「あーもう好きだよー。周助くん、好きだからのいてー」 「ダメ。全然感情こもってない」 何を込めろと言うのだ。 なんて策士。こんな子供たちに未来を託していいのでしょうか。今の世の中よ。 「・・・・・・・きっ・・・好き・・・」 「良く出来ましたv」 顔を上げると、ああ、綺麗な顔だなぁーと間近でその顔を拝み・・・って間近って。今何か唇に触れませんでしたか? 「ちょっ・・・何やってるのよ、周助くん」 「キス?これから恋人同士になるんだからこれくらいアタリマエでしょ。その、周助くんってのも止めてね。呼び捨てでいいからv(微笑)」 「いやいや、いいからって・・・・って誰と誰が恋人同士だって!?」 「だからと僕」 ・・・・・・・・・・いつからだよ。 「たった今、が熱烈に僕に告白した瞬間だね」 ・・・・・・・・・・誰かいつ告白したよ。だからこころん中読むなっちゅーねん。 ありゃ脅しやないのーっ!! 「え?じゃぁ、は僕のこと嫌いなの?」 ・・・・・・・嫌い? 嫌い、ではない、かな・・・? 「だったらいいじゃない」 なんかよくないような・・・ってかこんな流されて有りなのか!? 流されて付き合い始めたけれど、あれから周助はずっと私だけを愛してくれて。 今日という日は私たちにとって大切な日で・・・。 「貴方は病める時も健やかなる時は夫となるものと共に一緒にあることを誓いますか?」 隣を見ると周助が微笑んでいた。 「誓います」 今では大切な半身になった彼に――― 「では、誓いのキスを―――」 「、メリークリスマス。愛してるよ」 あなたと永遠に―――。 written by koo hiduki ..... |