A secret action



「あ・・・っん・・・手塚ぁ・・・」

息遣いが、途切れ途切れに聞こえる。
この声・・・天才と呼ばれる、2つ上の先輩・・・不二、周助の声・・・。
しかも今その先輩が呼んだのは、自分が追って抜かしたい目標―――部長、手塚国光。
リョーマだって健全な中学1年生であって―――このカンジが何なのか難なく想像出来る。

出来るが・・・―――それが男同士であったことが、何かの間違いだと思い・・・その扉を開けた。







きぃ・・・。

ゆっくり扉を開ける。


「あ・・・」

案の定―――目に入ってきたのは不二と手塚の両名。
しかしそれは信じたくない光景で・・・不二は、下半身を露にして手塚に跨っていた。
手塚もまた、その不二を自身で受け入れいる。

「・・・誰?」
間髪いれず不二の声が空間に問う。ゆっくりとした動きでこの場を去るべきなのか迷いながらもリョーマは前へ進み出た。

「ああ・・・越前君・・・何か、用?」
何でもないことのように、手塚から離れリョーマに話しかける不二をじっと直視する。
「何?僕の顔に何かついてるの?・・・ああ、もしかして君もして欲しいの?」
「違・・・っ」
けれど、不二のその綺麗な肢体を見せられて知らずリョーマの顔は赤くなる。

すっと不二の手が伸びて来て、リョーマの制服に手をかけた。
「やめ・・・っ」
口で拒絶しつつも、抵抗もままならず、すっと制服の中のまだ未発達な身体を不二の白い指が這う。
「越前君の身体はまだ若くて綺麗だね・・・」
胸の突起をきゅっと掴みニコっと笑う・・・。
「どう・・・?気持ちよくない?」





「・・・不二」
リョーマが顔を赤らめて必死に耐えていると、後ろから制止の声がかかった。
「怒られちゃった・・・。仕方ないな、手塚は意外と激しいから気を付けなね」

―――手塚は越前君を気に入っているからね。

いつものニッコリ笑顔をリョーマに向けて不二が前を手塚に譲る。
激しいって何が・・とか、部長が俺を気に入ってる・・・?とか思いながら朦朧とする意識を必死に前に向ける。

「部長・・・?」
手塚はいきなりリョーマのズボンに手を掛け下着ごと一気に脱がした。
「え・・・っ・・・やっ・・・」
露になったリョーマの蕾に軽く指で撫でる。
「ひゃ・・・あっ」
「・・・敏感だな」
そう言って表情を変えることもなくリョーマのそれを口に含んだ。
「ひゃ・・・ぁっ、やだ・・・っ」
綺麗な口許から出る舌に刺激されてリョーマのそこは興奮し始めている。



「やぁ・・・ッ、部長ッ・・・やめて・・・っ!」
懇願すると手塚はあっさり離れた。
だが既にリョーマの身体は熱を持っており、身体は相手を欲している。
「あーぁ。こんなにしちゃって・・・手塚も嫌なヤツだよね・・・僕が代わりにやってもいい?」
不二が楽しそうに手塚にそういうと、手塚は不二を一瞥した。
「触るな・・・か。残念、越前君と一度はヤってみたかったのに」
手塚は下を向いて顔を上げることもままならないリョーマに向き合い、顎を掴み無理矢理上を向けた。

「部長・・・ッ」
「欲しいか・・・?」
いつもの無表情のまま、そう告げる。

「欲しい・・・よ・・・っ」
「淫らだな・・・こんな風に身体を開いて・・・」
手塚は既にぐちょぐちょになっているリョーマの中に指を入れ、指についた白い液を舐めた。
一番奥まで粗く動かしながら刺激する。自分のものではないその動きにリョーマの瞳から涙が溢れた。
それでもリョーマのそこは手塚の指を強く締め付け、離さない。

「俺のも・・・出来るか?」
リョーマはビクっとしながらも、手塚のそれをゆっくり口に含んで舐めた。
どんどん、大きくなるそれはリョーマの小さな口では納まりきれず液が口から溢れ出た。
それでも手塚はリョーマに押しつけ、リョーマも必死で舐める。
手塚のものにも感じている自分がまた恥かしい。

「いいぞ・・・っ」
手塚はすっとリョーマから自分のものを抜き、 リョーマを組み敷いた。



「行くぞ・・・」
リョーマは手塚のものを自分の蕾に入れられて、サイズの違さに思わず声を出す。

「い・・・っ。やぁ・・・、もっ・・・」

手塚は流れる涙を舌で舐めてなお、奥につきいれた。

「やぁぁ・・・っ」









「ねえ・・・部長」

「・・・何だ」

「部長、・・・は俺が好き?」

疲れて、部室の床に寝転んだまま、リョーマは問うた。


「・・・さぁな」



「・・・っ!」
身体を無理矢理おこして、服を着ようとしたリョーマはふいに後ろから抱き締められた。

「初めて会った時からこうしたかったよ」

そういって優しくキスをした―――。




written by koo hiduki .....






短めですネ。・・・今年最後の裏小説(の予定)です。(あ、でもbehind〜の書き途中もあったや;)
これ確か12月あたまらへんからずっと書き途中で放置してあったやつです・・・(死)
しかし放置してあったやつだけに、もう自分がどうしたいかも忘れ(最悪)ダメ小説ですね、はい。
めちゃ鬼畜な黒部長を書きたかったんです・・・本当は。それがどうしたらこんな・・・っ!
なんか最後とか白いっつーか優しいんですけどーっ。

・・・今度まだ鬼畜な黒部長書きます。(宣言!)



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