Mickey Holiday ..... second game



○月×日土曜日―――天気予報通りの快晴。お出かけ日和というやつである。

部活日和でもある気がするのだが―――今日は遊び!部長公認の休暇なのである。コレを満喫せずにどうする。

気温22℃。快適な環境である。

土曜日。おひめさまとのデートデー。集合時間朝8時。場所は越前宅前。
普通なら6,7時がアタリマエなのでむしろ遅いくらいである。
しかしどんなに頑張ってもリョーマは遅刻する。否絶対。
朝練同様の時間帯と場所をリョーマの家にすることでその問題を乗り切ることにした。




AM7:00。

手塚家に1本の電話がかかってくる。
電話の相手は副部長大石秀一郎。
『手塚か?あのな、実は―――』
それを聞いて手塚は少し頭を痛めた。先が思いやられるようだった。




AM7:50。

部長だからこその芸当か、10分前行動である。
家の周りの掃除をしていた母親らしきひとに会った。リョーマがちっとも起きないことを告げられた。
仕方ないのでまだ寝ているであろう、リョーマを起こしてくることにした。

家のひとに中に入れてもらうと、そこにはとても気持ちよさそうに眠るリョーマの姿があった。

はっきしいってその姿こそも犯罪的。襲うなとゆう方が無理である。

だがそこは部長。なんとか耐える。


「おい、越前」
「・・・ん〜〜〜・・・」
「起きるんだ。そろそろ時間だぞ」
「・・・やぁ・・・もうちょっと・・・」

・・・。
さすがの手塚もこの声にはやられそうになる。
必死に理性を抑えながら、リョーマを揺さぶった。


だがちっとも起きないのでついには困り果てて眉間の皺が更に寄ってしまった。


そこへ―――


「手塚・・・抜け駆けはダメだよ」
魔王さまよろしくどこから現れたとゆうのか、音もなく背後に立っていた不二周助―――

「不二・・・」
「僕が起こすから」

そういってベットに近づきリョーマの耳元で囁きはじめた。

「リョーマくん?起きて・・・」
「・・・ん〜・・・」
「今日はみんなで出かけるんだったでしょ・・・」
「・・・・・・」
「・・・ねえ、キスしていい?」

ぶっ。
コレには手塚の方が噴出しそうになる。

「おい、不二・・・やめとけ」
「うるさいな、手塚は黙っててよ・・・ねえ、いいの?」

リョーマのうっすら開いている唇にまさに自分のそれを口付けようとした瞬間に―――

「・・・・・・って、まっ・・!?」
目を覚ましたもののそこまで近づいて置きながら途中で止めるなど無理なもので―――不二はめでたく(?)リョーマの唇に軽くキスをした。

そしてニッコリ。
「おはよう、リョーマくん」
「・・・なっ何す・・・るんス、かっ!?」
「おはようのキスってやつかなぁ・・・いまのって。でもリョーマくんしてもイイっていったよ」
あははーとそんなに笑いながら云わないで欲しい。
言った記憶はないのだが(実際言ってないし)、でも自分は夢現であったからなんとも返しようがない。

リョーマは無理矢理2人を部屋の外に出して急いで着替え始めた。




AM8:00。

ぴったりのオトコ、菊丸英二到着。

「リョーマくんの寝顔かわいかったねーvv」
と嬉々として語る不二に菊丸が少々焼きもちである。

「にゃー大石は?」
あと、桃も、と菊丸が聞いた。

手塚は朝の電話の件を伝えた。

それによると。
桃が昨日捻挫をしたらしい。大会も近いので大事を取って家で休むことにした。
で、5人で遊園地とゆうのも半端なので気を利かせた大石が行くのを自体したとゆうワケである。

「桃先輩、ダイジョウブかな・・・」

リョーマがつぶやいた。
「おみやげ買ってってあげれば大丈夫だよ」(微笑)
敵が2人も居なくなったといわんばかりの台詞である。


そんなこんなで4人で行くことになったワケなのだが―――苦労が耐えそうもない先に手塚は1人頭を抱えた。




written by koo hiduki .....






ゴメン、おーいし!&桃ちゃん!!ぼくはキミたちのことがキライなんじゃない!!
むしろ好きだ!!(でも1スキは不二さま・・・死)手塚の苦労を増やしてどうする!自分。
動かしにくいのもちょっとあった・・・6人って・・・;;ゴメンナサイーまだ未熟で。
しかもまだ待ち合わせ編だし。



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