perfect crime ..... thanks 6666 HIT for あみ様



手に入れられない極上品。

君を表すならその言葉がぴったりだ。

でも、ね・・・

手に入れられないものこそ手に入れたいと願うもの。

たとえ、どんな手を使っても―――


そして僕は、君が、どうしても欲しいから・・・







「や、お疲れ越前くん」
「お疲れ、おチビちゃん」
「・・・ども」

リョーマは何でこの2人がここにいるんだと思った。
一番奥の倉庫までボールかごを戻しに行っていたので他の1年生より1人遅くなった。
もう誰もいないだろう、と。そう思っていたのに。

部室の明かりはついていて、そこにいたのはリョーマが苦手だと思っていた3−6コンビ。

ちら、とそちらに目線をやれば、天才不二周助の得体の知れない微笑。
それに逆サイドには猫な先輩・・だけどそれが本性じゃないとリョーマは信じている―――見事なアクロバティックプレーをする菊丸英二。

この場はさっさと逃げるに限る!とココロに決めたリョーマは自分の荷物をさっさとまとめ制服に着替え始めた。




「何、そんなに急いでるの・・・?」


ぞくぅ。

いいい、、いま気配!気配なかったっっっ!!
いつの間に後ろに回ったのかリョーマの背後から低い声がかかる。
さすが天才!・・・とかそういうモンダイではない気がするが・・・

「・・・別に」
リョーマはいたって平常心を保とうとそのまま不二を無視した。
すると横から腕が伸びてきたかと思うとバン!と音を立ててリョーマのロッカーの扉が閉じられる。

その腕は不二先輩のものではなくて、菊丸先輩のもの。

横を見るとニコっと猫な笑顔を浮かべて言った。
「ね、おチビちゃんvいいことしよっ♪」
と言ったかと思うとリョーマは腕を引かれ側の床に引きずり下ろされた。




「なっ・・・」
「しーっ。聞いて、あのねオレたちねーおチビが好きで好きでしょうがないの。だからね、おチビが欲しいの」

欲しいの、と言われてやれるかーーーっ!

「2人とも好きなんだけど、越前くんはどっちの方がいいかな?」
ニッコリ。
ってゆうか2人とも嫌っていう選択肢はないわけ!?
「ああ・・・でもボクらは君が好きなんだから仕方ないよ」
って何が仕方ないんだ!?さりげなくひとのココロ読んでるしっっ!




欲しいものは自力で手に入れる。
それが2人の信条らしい。


「それとも何、ボクらのこと嫌いなの?」
「嫌いデス、というより苦手デス」
さすが正直、ルーキーくん。
だけどこの状況でそんなこと言ったら返って2人を煽るだけである。

「ふーん・・・」

少し考えた風にしたと思ったら不二からやさしげな笑みが消え、代わりに現れたのは、魔王といわれる故の微笑。
そして強引にリョーマの腕を拘束して唇に口付ける。
無理矢理口をこじ開けて、中に入る。
「んぅ・・・やっ・・・いや、っ・・・」
リョーマの抵抗も空しくキスはどんどん深くなる。リョーマの口からどちらかの唾液がこぼれ落ちる。

「嫌い・・なら好きにさせるしかないじゃない・・・?」
なんでそこで「しかない」という台詞が出てくるのか。
「そうかもvオレおチビをこっちに向かせる自信あるよ!不二は?」
「そんなの当たり前じゃない。リョーマくんは絶対ボクから離れられなくなるよ」
「んじゃーオレたちってライバルだねv」
「な・・・勝手に話進めないでください!」


「まずはボクたちを受け入れてもらわなくちゃネ」
楽しそうにそれでいてすばやくリョーマの上着を剥ぎ取る。
「なっ・・・絶対やだ!!!」
「そんなこといっても返って誘ってるみたいだってば」
「リョーマくんってさ・・・」
といって何を思ったか不二はその綺麗な指先を器用に動かしてリョーマの胸の突起を弄くった。
とたんにリョーマの頬は赤く染まっていく。
「やっぱりvさっきも思ったけどリョーマくんって感度いいよね・・・」
すぅっとハーフパンツの中に腕を入れられてリョーマはびくっと震えた。

「期待してもいいかなぁ・・・」

クス、と怖いとしか言い様がない笑顔を浮かべる。といってもリョーマには笑顔というより悪魔の顔にしか見えない。
「やだっ・・・!」
リョーマは不二の手を思いきり撥ね付けた。
拒絶は不二という男を煽るだけ・・・不二は恐ろしいまでの早業でリョーマのハーフをトランクスごとひきずり下ろした。


「い、やぁっ・・・」
もう叫びに近い声で叫び目にはうっすらと涙がにじむ。

その瞼に菊丸がそっと口唇を寄せた。
「大丈夫だよ、優しくするし」
だからそーゆーモンダイじゃないんだってばっっ!
「おチビ、大好きだよ・・」

「す、好きなんだったら・・・っ」
「好きだからこそ手に入れたいんじゃない」
あっさり言いきったよ、このひとたちわっ・・・!

「初めてだよね、ちょっと慣らさないとね♪」
なんて楽しそうに言うのだ、このひとわ・・・。

不二はリョーマ自身に最初は指で触れて、リョーマの自分たちに落ちていく顔を楽しんでいた。
少し強く握ったりするとリョーマはすぐに反応する。
それがおもしろくて、たまらない。

今度は舌を使って弄ぶ。


「んー・・いいかな・・」
ゆっくりと指を2本入れてみる。グチュと淫乱な音が耳に聞こえリョーマは耳を塞ぎたくなった。
うっとりするくらいのリョーマの色っぽい顔にくらくらする。
「愛してるよ・・・リョーマくん」

「不二、不二。オレも」
「仕方ないなぁ・・・」
不二はしぶしぶリョーマの上をのいて菊丸に譲る。

英二は少し指で触れてから3本突っ込む。
「エー、ジ先・・・・イタ・・・イっス、、」
「あ、ごめんにゃ」
少し苦しげに顔を歪めたリョーマの頬に軽くキスする。
「やっぱエージじゃダメなんじゃない?」
クスクスと笑ってその光景を見ている。
英二はむーっとして少しムキになった。

「おチビ好きだもんね、不二には負けないもんね」
勝ち負けじゃないってば・・・リョーマは少しうんざりしたけれど段々嫌じゃなくなってきている。


欲しい。


「エージ先輩、なんでもいいから、早く・・・」
思わず正直に口に出してしまう。
「へっ」
「・・・・・・あ」
何で自ら相手を求める台詞を吐くかな、自分。
ちょっと情けなくなってきて泣きたくなる。そしてあのひとの方へ目線だけやると・・・

いつもの笑顔。

だけどその顔でやっぱりね、と言ってるような気がした。

「リョーマ・・・」
「はぁっ・・・ぁぁんっ・・・」
「も、1本増やして平気・・・?」
「・・・んっ・・・・」
ぐい。ともう1本ゆっくり増やしてそれから少し弄ってみる。

「はぁぁ・・・・ひゃ、あっ・・・んっ・・・」
「もちょっと平気かな・・・ここ?」
指を動かす度にリョーマの顔はどんどん色っぽくなる。






「ねえ・・・リョーマくん・・欲しいって言ってくれるのも嬉しいんだけどね?」
「・・・ん・・・」
「愛してるって・・好きって言ってくれない・・・?」
なんで無理矢理やらされてるのにそんなことっ・・・!
「絶対嫌・・・っ!」
「そんなこといっていいの・・・?」
ニコとさりげなく黒な笑顔を向ける。
「君のココは欲しいって言ってるよねえ・・・?」
「や・・・んな、トコ・・・」

一番奥に触れ弄ぶ不二の指にリョーマから流れる白い液が纏わりつく。

限界・・・

愛ぃ・・・して、る・・・
「聞こえないよー?」
「・・・・愛してる、ってばっ・・・」
「うん、ボクも・・・・」

「・・・・愛してるよ・・・」


耳元で囁かれる言葉。
その言葉にアタマの中が黒くなって、不二は自分自身をリョーマの中に放った。

「ん、あぁっ・・・はふっ」
少し腰を動かしてみる。そうしてちゅ、と唇に深く口付けた。


ぎゅぅっと手をぐーに握り締める。

「イタ・・・」
「スゴイネ・・・リョーマくん、、思った通り♪」

何が思った通りなのか!?
「もうちょっと・・・いけるよね」
ぐい、っと一気に突っ込まれ泣きそうになる。
「・・・んふっ・・ぁっ」

そのままリョーマの意識は途切れていった―――




「オレまだ楽しんでにゃいのにー」
「あ、ゴメン」
「ホントに悪いと思ってんの・・・あーでもおチビの寝顔カワイイ〜〜〜v」
「仕方ないな・・・リョーマくん寝ちゃってるし、エージの相手してあげようか・・・」
「え、、いい。エンリョしときますぅ・・・」
「エンリョしないでv」


その後目を覚めた王子は・・・・

王子のみが知る、ってコトでv

written by koo hiduki .....






すいません・・・ドコで止めていいのかわかんなくなって強制終了です(死)
菊ちゃんあんま出番ナイ・・・ムズイ・・・・・・・(アンタが文才ないだけ)
perfect crime・・・倉木麻衣サンのアルバムより・・・聞きながら書き始めたので、、



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