It helps each other and is alive. ..... thanks 11111 HIT for なお様



「うーん、困ったな」

はぽつんと言葉を漏らした。

昼休みに入ってわいわいと教室は少しざわめきを持っている。
その中では淋しく孤独を感じていた。

?どったの?」

後ろからかかる一つの声。
それは隣の席の菊丸英二だった。

「あ、英二くん」
「お昼だよ?ゴハン食べにゃいの?」
「うーん・・・今日奈緒子が彼氏とゴハン食べるって言ってさ。それでどうしようかなぁって」

奈緒子というのはがいつも一緒に行動しているクラスメートのことで、今日その彼女は折角手料理でお弁当を作ってきたから二人で食べたいのだという。それで一人になってしまったはどうしようか悩んでいたのだ。
もう既に食べ始めている女子生徒の中に入れて貰うのも気まずい。

「・・・食べるひとがいないってこと?」
「うん」
「じゃ、俺たちと一緒に食べる?」
「え?いいの?」
「いいよー。不二もいいって言うと思うよ」

そうだ。菊丸のいう「俺たち」というのは菊丸と不二のこと。
3−6の人気コンビと一緒にゴハンなんて―――いいのだろうか?と少し不安に思ったがゴーゴー!とそのまま菊丸に押され不二に尋ねると。

「ねーねー、不二いいよね?」
「うん、僕はさんさえいいなら構わないけど。じゃ、屋上にでも行こうか」
「さんせー!」

お弁当とさっき購買で買った飲み物を持って3人で屋上に向かった。

「わ、のそのウィンナーおいしそー」
「ほら、英二、さんにたかったらダメでしょ」
「あはは、いいよ、英二くん、これ食べる?」
「いいのっ!?」
さんも英二甘やかしちゃダメだよ」
「周助くんて英二くんのおかーさんみたいだね」
「ぎゃ、不二が母親なんて絶対嫌だ」
「・・・英二?それは一体どういう意味かな?」

いつもよりもちょっとだけ賑やかなお昼休み。
教室で食べるだけだった日常が少し変わった気がした。
隣にいるのは全校生徒の羨む有名コンビ。
普段にないその日常が少し、もう少し長く続けばいいな、と奈緒子には申し訳ないけれど思った。

奈緒子に彼氏が出来た時いつかこういう日も来るんじゃないかって思った。
今日は菊丸たちが仲間に入れてくれたからよかったけれど、今後毎回そんなことは出来ない。

は少し孤独を感じた。

たかだか一人の人間がいなくなっただけなのに、自分はこんなにも孤独なのだ。
回りは、世界は何も変わらないのに、自分の隣には誰もいない。
奈緒子は自分以外のひとを見つけたのだ。

さん?ボーっとしてどうしたの?」
「あ、ううん。・・・ちょっと、孤独だなぁって思って」
「?」
「いや、今日奈緒子いないでしょ。奈緒子がいないと私って孤独だなって思ったの」

最後少し言っててホントに孤独なった気がして声が小さくなる。

「あ、そろそろ教室戻らなきゃね」

無理矢理笑顔作ってとりあえずその場は収まった。














「聞・い・た・よ。、昼菊丸くんと不二くんと一緒だったんだって?」
「えーまぁね。そーいう奈緒子こそどうだった?初の彼氏とのランチは」
「楽しかった〜vもうずっと一緒にいたいって思ったよ」
「そ・・・良かったね、つかラブラブじゃん、見せ付けてくれてこの〜〜!」
「えへへ・・・ねえ、明日もいい?」
「え・・・うん、モチロンだよ。あたしのことは気にしないで大丈夫だよ」
「有り難う!」

・・・大丈夫なわけないじゃん。

でもそーいう風に言うしかないでしょ?




次の日も、その次の日も。

でも誰にも一緒に食べてもいい?って聞くことの出来なかった私は一人だった。
屋上に行ってこっそり一人で食べて。
聞かれたりしたら適当に誤魔化したりしてた。
だって奈緒子のこととか困らせられないし。
別のグループに今更入るなんてことも出来ない。
昼だけなんて中途半端だし。

お昼だけだしね。

大丈夫。
















でも、少し、やっぱり・・・



















淋しくて。

















「おじょーさん、ご一緒して構いませんか?」






あれ、幻聴。
何だかな。

いくら誰かにいて欲しいって思ってても幻聴聞くほどなんて。

余程重症だ。

病気?






さん?」

私の名前だ。

確かに私に言ってるみたいだ。


気付いたら英二くんと周助くんが目の前に座ってて。



「何で?」
、一人で食べるんだったら俺たちのとこくればいいのに」
「そうだよ。隣の席のよしみじゃない」

どんなよしみだ。

ああ、そうか・・・
私この言葉を待ってたんだ。

誘われるのを。

待ってるばっかりで。


でも二人は見つけてくれた。





「え・・・?」
「・・・って呼んでいい?」
「・・・いいけど・・・」
はバカだね。お人よし」
「な・・・何いきなり」


「淋しいなら淋しいって言えばいいのに」
「それに、は本当に一人か?」
を見てるひとは沢山いるよ」
の側にはちゃんといるんだよ。回りちゃんと見ろよ」




ああ、

そうか。


回りが見えてなかったのは私。






「つまり、僕たちはの側にいるよってことで」
「だからは一人じゃないじゃん?」

「孤独だと言って泣くなよ。―――俺たちって何なのってかんじじゃん」



私のまわりには、

沢山のひとがいる。




「ありがと」
「どういたしまして」


三人で笑った。



「「あのさ・・・」」



そこで二人同時に口を開いた。

は尋ねるように交互に二人を見比べる。


「ちょっと、ゴメン」
「うん、ちょっと」

そう言って二人は後ろでこそこそ話し出した。

「何言おうとしたの、英二」
「不二こそ」
「・・・別に」
「・・・俺だって別に」
「いいけどね」
「おう」


二人が言い合ってると気になっているが叫ぶ。


「何話してるのー?」


「「何でもないよ」」

二人同時に答えて。
二人は目を合わせて笑って。



「負けないよ」
「俺だって譲れない」







まだこれからだしね。




written by koo hiduki .....






エーゴ使って思いっきりタイトル誤魔化し。意味は「助け合って生きている」デス。
長いな、をい。これ、一応11111HITリクです。英二君と不二様同時に出して見ました。
しかし取ってくださったなお様のアドレスが判らないので・・・これを見ていらっしゃったら
差し上げますのでお持ち帰りくださいませ。連絡出来ずにスイマセン・・・。
それよりも遅過ぎでスイマセン・・・(死)

読み返すと結構わけわかめ話だ。



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